小樽冬の風物詩、雪あかりの路。
歴史的な街並みに無数のキャンドルやオブジェが灯され、幻想的な雰囲気が広がります。
2021年は開催が中止となりましたが、2022年は開催されるのか?
気になりますね!
こちらでは雪あかりの路【2022】の読み方、日程やアクセス方法、歴史についてまとめました!
是非チェックしてみてくださいね~!
小樽雪あかりの路【2022】読み方は?
小樽雪あかりの路は「おたるゆきあかりのみち」と読みます。
小樽にゆかりのある作家、伊藤整の「雪明りの路」にちなんで命名されたそうです。
小樽雪あかりの路【2022】日程は?
2022年2月11日(金)〜2022年2月13日(日)
さっぽろ雪まつりや支笏湖氷濤まつりと同時期に行われますよ~!
小樽雪あかりの路【2022】イベント内容は?
手宮線、朝里川の会場は中止。
小樽運河の会場で小規模に3日間実施予定です。(例年は1週間ほどの実施)
※いずれも社会状況によって判断されるのであくまで予定です。
【コンセプト】
あかり人(期間中に自宅の軒先や地域コミュニティなどでろうそくを灯してくれる市民・団体など)を中心として、小樽にそして全国にあかりと想いを拡げる
・WebやSNS等を活用したオンラインでのオブジェコンテスト等
・クラウドファンディングの実施。
小樽雪あかりの路【2022】みどころは?
なんといっても街中に灯される手作りのキャンドルやオブジェが一番のみどころ!
浮き球キャンドルやスノーキャンドルなど様々な形をしたキャンドルやオブジェが雪の上で柔らかい灯を灯します。
その素朴さが何とも言えないとてもほっこりとした気持ちにさせてくれますね。
そしてそれらは町内会や市民、各種団体ボランティアによる手作りです。
開催当初より「参加型」、「手づくり」にこだわってきた「雪あかりの路」は老若男女幅広い年齢層のボランティアの方々が毎年500人ほど参加されます。
ボランティアの内容は雪を扱う力仕事やキャンドルに灯を灯す役、観光客への対応等様々です。
ひとりひとりの想いがつまった「手作り」のイベント。
人との関わりが薄くなったこのご時世こそ必要な、心温まるイベントですね。
小樽雪あかりの路【2022】アクセス方法は?
車はもちろん、JRやバスで行くことができます!
JR
◆新千歳空港駅~小樽駅:最短約1時間15分
◆札幌駅~小樽駅:最短約32分
バス
札幌ターミナル~小樽駅前:約1時間
小樽駅~小樽運河
駅から会場までは徒歩かバスになります。
◆徒歩:会場の小樽運河までは徒歩約12分。
◆バス:30分に1本市内バス運行。会場前の運河プラザまでは約2分。
車
小樽ICより約10分。
併設の駐車場はないので有料駐車場に停める必要があります。
おすすめは小樽運河に近く(徒歩3分)、かつ収容台数の多い小樽市観光駐車場です。
最大料金も比較的安いですよ!
【小樽市観光駐車場】
◆1日最大料金:800円
◆受付時間:4月~10月 7:00~19:00(※潮まつり期間は、駐車場がお祭り会場となるためご利用いただけません)、11月~3月 7:00~18:00(雪あかりの路開催時は、20:00まで)
◆収容台数:250台
小樽雪あかりの路【2022】歴史は?
第一回の開催は1999年。
それまで観光地として全国的に有名となった小樽市でしたが、冬季はオフシーズンとなり、観光客減少に悩まされていました。
冬の「暗い」「寂しい」というイメージを一新する案としてろうそくの明かりで運河や町を照らし出すことなどの企画案が出され、開催に至りました。
第13回の2011年以来50万人を超える来場者が訪れ、今では小樽だけでなく北海道の冬の風物詩となっています。
小樽の冬の観光発展には雪あかりの路が欠かせないものだったんですね!
そして今だからこそ手作りのぬくもりや人と人との関わりを世間が求めているような気がします。
小樽雪あかりの路【2022】まとめ
心温まる手作りのイベント、小樽雪あかりの路。
- 読み方は「おたるゆきあかりのみち」
- 日程は2022年2月11日(金)〜2022年2月13日(日)
- 2022年は小規模に実施予定で小樽会場のみ
- 手作りのキャンドルやオブジェが一番のみどころ
- 車・バス・JRでアクセス可能
- 雪あかりの路は小樽の発展に一躍買っている
お出かけの際はしっかり暖かくして行かれてくださいね~!